concept

株式会社山善製陶所から提案する商品作りを目指して、プロダクトデザイナーの井戸真伸氏とブランド ‘zenzan’を立ち上げました。
白磁の魅力を最大限に表現できる器作りを目指しています。
代表的なものとしては、第7回国際陶磁器展美濃でグランプリを受賞いたしまた‘hanahana’、同じく金賞を受賞いたしました‘vague’、他に‘coo’、‘corona’があります。

井戸真伸 Profile

idoプロダクトデザイナー。
デザインセンター、デザイン事務所等を経て、1999年 delicious@design設立。
2009-2010年アアルト大学(旧名ヘルシンキ芸術大学)客員教授。
アラビアアートデパートメントゲストアーティスト。
食器、家具等日用生活用品から、家電メーカー等のプロジェクトまで幅広く活動している。

受賞歴

国際陶磁器展美濃デザイン部門グランプリ、金賞、銅賞、審査員特別賞、世界陶磁ビエンナーレ生活部門金賞、特別賞、 愛知県芸術文化選奨他受賞多数。
現在28シリーズが国内外美術館のパーマネントコレクションとなっている。

主な活動

2003年 世界陶磁ビエンナーレデザインワークショップ(韓国)にて招待制作。
2006年 国際デザイン年鑑記念展(フランス)招待出品。
2007年 岐阜県現代陶芸美術館「Masanobu Ido」開催。
2009 年 International Design Casa(イタリア)招待出品。

"hanahana" 第7回国際陶磁器フェスティバル美濃 陶磁器デザイン部門 グランプリ

hanahana
紙のように薄く

白い可憐な花びらをイメージ

「和」の心が豊かに息づく

hanahana

"vague" 第7回国際陶磁器フェスティバル美濃 陶磁器デザイン部門 金賞

hanahana
箸を使う―

日常の作法をデザインに組み込む

シンプルがゆえの完成度

hanahana

"coo" 第7回国際陶磁器フェスティバル美濃 陶磁器デザイン部門 入賞

hanahana
弧を描く

遊び心を食卓に


hanahana

"corona"

hanahana
その一品が食卓を楽しくする

見えない部分へのこだわりが

zenzanの証

hanahana

メディア情報

国際陶磁器展美濃のデザイン部門でグランプリ、金賞と入選のトリプル賞を受賞した作品が早速、商品化され、流通ルートに乗った。
メーカーは瑞浪市陶町猿爪759-1、株式会社山善製陶所(加藤善英社長)で沈滞気味の陶器の町「陶」に若々しい新しい風が吹き始めた。
(右記記事より一部抜粋)
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